布団クリーニング工程のご紹介

受け入れ工程

受け入れ

当店工場におふとん袋が到着しましたら、まずはクリーニングに取り掛かるための受け入れ検品作業にかかります。

受け入れ

お客様情報の呼び出し

お布団をお送りいただく際に同封をお願いしております、お客様専用バーコード用紙を読み込み、お客様情報を端末上へ呼び出します。

お客様情報の呼び出し

お布団の検品

注文時にご入力いただきました、お客様の布団情報を確認しながら、1枚1枚隅々まで検品を行います。

お布団の検品

写真撮影

検品の際にはお布団の写真撮影を行い、検品時の状態を記録しておきます。
お布団の写真は、弊社サイトのMYページ上でお客様ご自身も確認いただけます。(当店の独自システムです)
※マイページの利用は事前に会員登録・ログインが必要です。

写真撮影

マイページ上でのご確認方法

マイページ上でのご確認方法

MYページ画面

ログインページより会員登録されたメールアドレスとパスワードでログインしていただきますと、お客様専用のMYページが表示されます。

「ふとん情報1枚目」という項目の右側のボタン「クリーニング依頼時のふとん写真」をクリックすると受入れ検品時の写真を閲覧することができます。

マイページ上でのご確認方法
マイページ上でのご確認方法

場合によりメールもしくはお電話にて確認

お預かりしましたおふとんによっては、メールもしくはお電話にて、当店よりお問い合わせを差し上げる場合がございます。その際は恐縮ではございますが、ご対応をお願い申し上げます。

※写真のようなおふとんの場合、当店はお湯洗いになるため、生地の中において花の紫色の染料が白い部分ににじむ場合がございます。

場合によりメールもしくはお電話にて確認

タグを付ける

すべてのチェックが終わりましたら、最後におふとんにタグを取り付けます。これ以降の工程では、取り付けました番号で管理していきます。

タグとは?・・・衣類のクリーニング時に襟もと等に数字の書かれた用紙が取り付けられておりますが、これをタグと申します。クリーニング作業では、洗浄中の管理に使用しております。

タグを付ける

保管オプションありの場合

クリーニングオプションの『保管サービス』をご利用いただきましたお客様のおふとんは、一度圧縮した状態で保管いたします。こうすることで、ホコリ・汚れ・カビはもちろん空気とも遮断するので、保管中に汚れやカビが酷くなる心配はありません。

お返し時期の2週間前になりましたら、開封してクリーニングをしてまいります。

※受け入れ時のお布団の状態によっては先にクリーニングを行う場合があります。

保管オプションありの場合

前処理工程

受入工程が終わりましたら、次に前処理工程になります。
ここではクリーニング前のおふとんに、洗剤を事前に塗布していきます。

当社には国家資格のクリーニング師免許取得者が3人在籍しており、豊富な経験を生かし、洗浄から仕上げまで作業いたします。

洗剤塗布

ふとん一枚が広げられる専用テーブルに一点ずつ広げ、表・裏としっかりと見ていきます。

汚れが見つかりましたら、専用洗剤をクリーニング前に塗っていきます。

当社は、塩素系漂白剤などの強い洗剤は一切使いません。
塩素系漂白剤の使用は布団の繊維を傷める恐れがあるため、繊維にやさしい洗剤類を駆使してシミなどをできる限り除去します。

※古いシミなどは完全には抜けない場合があります。

洗剤塗布

布団を巻く

洗剤を塗り終わりましたら、ふとんを巻いてロール状にしていきます。
さらに結束して広がらないように固定します。こうすることで中わたの空気が抜けて水が入りやすくなり、中わたをしっかり洗うことができます。また、洗浄中に布団が動いて傷んでしまう事を防止できます。

布団を巻く

洗浄前待機

実際に専用洗濯機での洗浄前に待機します。
洗剤が効果を発揮する時間として、この待機時間がとても大事になります。時間を置く事で汚れを分解して洗い流しやすくします。一日置くことになりますので、クリーニングは翌日となります。

洗浄前待機

洗浄工程

前日に前処理を行いましたおふとんを、専用洗濯機に入れて丸洗いを行います。

お布団のサイズについて

お客様からのお問い合わせで、「洗えるサイズかどうか」という内容がございます。

洗濯機の投入口のサイズが決まっておりますので、布団を折りたたんで投入口以上のサイズになるお布団は洗濯機に入れることができませんので、クリーニングできないサイズとなります。

お布団のサイズについて

洗濯機ドラム(幅約95cm)

洗濯・脱水

丸洗いするおふとんを洗濯機へ入れ、洗濯~脱水までを行います。

布団専用の洗濯機で布団を傷めないよう、しっかり・ゆったりと、つけこみ洗いを行います。

お布団の中へしっかしと水を浸透させ、汚れを溶かして洗い出します。

洗濯・脱水

素材に合わせて最適な洗浄を行う

中わたの素綿や羽毛・羊毛など、中わたの素材別に最適な洗濯工程をプログラム化しており、水量・湯温・洗剤の量・洗剤の投入タイミング等すべて自動で行われます。

プログラム化することで高品質なクリーニングを安定して提供することができます。

素材に合わせて最適な洗浄を行う

乾燥工程

洗い終わりましたら、おふとんを乾燥していきます。
乾燥方法は大きく分けて4つに分かれます。

1.コンベアー型乾燥機

コンベアーの上に1枚ずつおふとんを広げて、その状態のまま機械の中に入っていきます。中ではおふとんに熱風があたり、乾かしていく仕組みです。

コンベアー型乾燥機の特徴は『おふとん自体は動かない』ことです。濡れたおふとん=重いので、いきなりコインランドリーの様な回転乾燥機に入れてしまうと、自重でおふとんを痛めてしまい、最悪の場合おふとん自体が破れてしまいます。

この乾燥機ならおふとんを動かさずに乾燥できるので、おふとんが痛む心配もありません。

1.コンベアー型乾燥機

2.静止型乾燥機

こちらはコンベアー型乾燥機と仕組みは一緒で、1枚ずつ乾かしていく乾燥機になります。布団を広げて扉を閉め、その状態で起動させます。

上から熱風を吹き出し、下から吸い込みで強制的におふとんに熱風を通して乾燥させます。厚手の乾きにくいおふとん等の場合に使用します。

2.静止型乾燥機

3.ふとん乾燥専用乾燥室

おふとん専用の乾燥室になります。
中は湿度のないサウナ室のようになっており、通常の乾燥機では乾き難いおふとん(綿ふとん・羽毛の敷ふとん等)を乾かす設備になります。

乾燥時の温度は材質に合わせて様々に設定することができます。室内中が設定温度になるため、一度にたくさんのおふとんを乾かすことができます。

3.ふとん乾燥専用乾燥室

4.回転型乾燥機

こちらはコインランドリーなどにも置いてある回転乾燥機の大型専用機になります。

ランドリー乾燥機と構造は同じなので、もちろん乾燥もできるのですが、当店ではむしろ風合い(ふっくら感)を戻すことに重点をおいて使用しております。

回転するのでおふとんが上に上がり、そして落ちるを繰り返しますが、その時に中わたがほぐれ、空気をいっぱい取り込みます。

4.回転型乾燥機

以上のように材質に合わせた洗濯プログラム・4つの乾燥方法を駆使して、多様なおふとんの種類・材質に対応してクリーニングしております。

特に乾燥方法などは、4つのうち1つではなくいくつか組み合わせて乾燥を行ったりと、日々作業者たちが知恵を出し合いながら品質向上を目指しております。

仕上げ工程

最後にクリーニングが終わったおふとんを、一点ずつ検品して包装する仕上げ工程になります。

仕分け

乾燥機から出したおふとんを一枚ずつシワにならないようたたみ、タグ番号ごとに仕分けをしていきます。

仕分け

おふとん情報の呼び出し

仕分け指示書からバーコードを読み込んで、おふとんの情報を呼び出します。

おふとん情報の呼び出し

検品

呼び出した情報、特に受入工程で撮影したおふとんの写真と照合しながら、おふとんの状態を隅々まで確認していきます。

検品

ビニール袋へ封入

検品で合格しましたら、一枚ずつビニール袋に詰めて、ビニールの口を専用のシール機で圧着して封をしていきます。

ビニール袋へ封入

圧縮ありの場合

クリーニングオプションの『圧縮サービス』をご利用下さったお客様のおふとんには、包装用とは別の圧縮専用ビニール袋に詰め、圧縮専用機にかけ圧縮します。

布団圧縮サービス
布団圧縮サービス

さらに包装してしっかりと保護(圧縮ありの場合)

運送中に固いものなどがあたり、ビニールに傷がついて膨らまないように一点ずつプチプチ(エアーキャップ)で保護をするために包んでいきます。

さらに包装してしっかりと保護

梱包・発送

包み終わりましたら、ふとん袋に詰めて発送していきます。

発送手続きができましたら、お客様のメールアドレス宛へ発送のご連絡を差し上げております。

梱包・発送